「原因論」を説いたのはフロイト
「目的論」を説いたのはアドラー
皆様こんばんは☆
どーも、四宮です( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
どちらも有名な心理学者で有るのでご存知な方も多いでしょうが
「心理学とか興味無いよー(´・∀・`)」って方に分かりやすく説明すると
「原因論」は何か問題について考える時に「何が悪かったのか?」「何が原因でこのような事になったのか」を導き出すのがそれとされ
「目的論」は問題が起きた場合「何を目的として動いた結果、今この問題を抱えているのか」「こうなったに至る経緯の中で目的としていた事は何だったのか」を考える事を指します
まぁ読んで字の如くそっくりそのままの意味ですね(๑꒪▿꒪)
「目的論」を説いたアドラーは『原因論で考える限りは悩み事、問題は解決しない』とフロイトの原因論を否定しました
原因があるから自分がこうなってしまったのだと考えるのではなく
こうなったのは何か目的があって現在の悩みを作り出しているからだと考える
原因論は自分が今置かれた状況を「過去」や「他人による影響」のせいだと考えるのに対し
目的論は自分が今置かれた状況は「自分にとって何かしら利益となる事があるからそうしている」と考え方の軸を「自分自身」に向けているのです
もちろんどちらが正しいとかではなく
原因論で論理的に考えることも必要
だって自分を形成してきた事柄を無くして今は語れないわけで
原因論と目的論2つを使ってたどり着くところは使う場面とバランス感覚が重要と言う事らしく
お仕事なんかでも活用出来たりもするそうです
臨機応変に使い分ければいいって事ですな(゚ロ゚)ムズカシイネ
でもでもやっぱり普通に生きていく上での基本としてきっとすごく大切そうな気がする……
見つめるべきは「他」か「己」か………
うーん、難しい!!!(⚭-⚭ს)
でも……面白い!!(*ˊᗜˋ*)
本日も皆様の大切なお時間を四宮と共にお過ごしいただき誠にありがとうございました☆
次回四宮は21日(火)11時~20時まで☆
梅田のお部屋にてお待ちしております☆
どうぞお気をつけてお越し下さい☆
ではでは皆様
おやすみなさいませ☆
(°´ ˘ `°)/
shino.