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セラピストブログ

四宮しの

競走社会

四宮しの

2020年06月06日

こないだ言ってた纏まらなかった話のお話

もうひとつの職場ではね
売上によって店舗と個人で表彰があるんですよ
しかも全国規模になるので会社のウェブ上で大々的に発表されるのです

若い子達は特に上に自分の存在と成績を知ってもらういい機会になるので切磋琢磨するわけですよ





皆様こんばんは☆
どーも☆四宮です( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧





実際四宮も過去に何度か表彰された事があるので載る事が出来ると本当に嬉しいんです
その気持ちはすごく分かるのです



でも最近その表彰を争う若い子達の間がね
ちょっと一部でピリピリしてまして




空気がちょっと悪くなってきてるな
と思ったので個人面談したんですがその時思った事をね
書きたかったんですよ
( °_° )マトマッタノカマトマッテナイノカ




勝つ為にはやっぱり皆色々な試行錯誤をするんです
過去のデータを分析してみたり
勝率の高い店舗を視察したり真似てみたり


その頑張りは本当に頭の下がるようなものばかりで
尊敬に値する程の頑張りを見せる子もいます



きっとどこの会社も同じような感じだったりするのかな?
会社としてはある程度社員が競走意識を持ってくれた方が
会社の士気もモチベーションも上がるし
もちろん業績だって上がるわけです






ただその空気がピリピリし出した原因は勝つ事に必死になりすぎて競走相手の「良くない所」を探し始めたことが原因でした


「勝つ事」「上に行く事」だけが目的になるとどうしてもその競走相手に照準を当ててしまう
その中で「良くない所」が少しでも目につくと余計に「どうしてあの人が上なんだ」と相手の悪い所を探すようになる



勝つと単純に脳内にドーパミンが放出されるので快感として記憶されるんですよね


しかしそのドーパミンによって支配されるのは「優越感」であって





勝ち負けによって得られるものは
「優越感」と「劣等感」のみで決して「幸福感」では無いのです




勝ったと思った所で幸せになれるのかと言われたら
それはまた違うんですよ



せっかくの努力が「誰かの為」そしてそれがいずれ「自分の為」になる物ではなく「誰かに勝つ為」だけが目的の努力だとしたら
勝っても後から残るものや気付くものは少ないのではないでしょうか


勿体無いことこの上ないね(´·_·`)ネー



物事の本質を忘れずに照準の当て先を見間違わないでいて欲しい



四宮は特に若い子なんかには
思う存分勝負をして欲しい
切磋琢磨し合って欲しい
とは思うんです


そこで得られるものは本当に大きなものだと思うから



大切なのはその過程から生まれるもの達で
上がいくら結果だけを重視しようとも
自分で頑張った事に誇りを持てる事が大事なんだよと




負けたとて「よし!次はこうしてみよう!(* ॑꒳ ॑* )タノシミ!」と考えてみるとか
勝ったとて「さぁ次は誰がどう頑張ってくるかな!(* ॑꒳ ॑* )タノシミ!」とか



どうせ勝負するなら優劣なんか気にせずみんなが刺激をお互いに与えながら頑張った方が楽しいじゃない?




決して勝ち負けに支配されて自分の良い所を見失わないで欲しいな
人それぞれ長所が必ずあって
人に優劣なんか無いのだから
( ˘•ω•˘ )ソンナノダレガキメルノ



それは仕事でもプライベートでも全てにおいて言える事だと

仕事の休憩中に真っ青に晴れた空をぼやっと見上げながら思った中堅なのでした
(´-ω-`)ドウセナラタノシクイキヨウゼィ








本日も皆様の大切な大切なお時間をお使いいただき
お部屋までお越し下さり誠にありがとうございました☆



次回四宮は9日(火)11時~20時まで☆




梅田のお部屋にてお待ちしておりますのでどうぞお気を付けてお越し下さい☆




ではでは皆様
おやすみなさいませ☆
ヾ(*ˊᗜˋ*)オヤスミン





shino.

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