大阪梅田 完全個室リラクゼーションサロン|大人のやすらぎSPA 梅田駅徒歩5分

梅田ROOM 恵比寿ROOM

セラピストブログ

四宮しの

褒めるコツ

四宮しの

2020年07月14日

最近ね
褒め方というものを改めてお勉強中なのであります



皆様こんばんは☆
どーも、四宮です( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧



ちょっと仕事柄
人を教える立場になりまして
最近は色々と試行錯誤している毎日なのですよ


今まで本職の方でも教えたり指導したりする立場になる事はあったのですが


「どうしたらいいですか?」

と後輩に聞かれても接客については

「商品知識さえ勉強していればあとはあなたのやり易いようにやれば大丈夫
お客様の個性もそれぞれなんだからどのお客様にあなたの接客の何が響くのかは分からないし正しいやり方なんてないから
一生懸命やっていれば必ず誰かに響くし怠ければ誰かが見てるよ」



くらいしか答えられず明確なアドバイスもしてあげられなかったのです



その人にはその人の良い所があって「誰かのやり方」に染められたら勿体ない気がしてしまって
ある程度会社の方針や指針などはあるでしょうが後は自分で気付いて伸ばして行く方が伸びしろありそうじゃない?なんて考える結構放任主義な先輩でした



でも最近はその「勉強」をする事に対してモチベーションを上げてもらわなければならない方の指導側になり
どうしたら良いものか頭を悩ませているのです



どうせ学ぶなら厳しく辛く逃げ出したいものではなく
本人の意欲を上げて自ら学びが楽しいと
もっともっと成長したいと
思えるものにしてあげたい
そしてこれからの自分の可能性の大きさを信じられるようになって欲しい



と言う事でもっぱら「褒め方」のお勉強中の日々



元々日本は褒める事が昔から文化としてあまり定着していなかったそうで


江戸時代の儒学者である貝原益軒によって書かれた教育論「和俗童子訓」には

「人に三愚あり
我をほめ
子をほめ
妻をほむる
皆是愛におぼるる也」

と書かれています
これは日本で最初の体系的な教育書といわれている書物


江戸時代では「褒めると人は高慢になるので良くない事だ」と言う教えだったんですね



その時代の教育の名残か褒める事に恥ずかしさを感じてしまったり
褒めてもらっても素直に喜べなかったりする人が今もまだ多いのではないでしょうか
(´º∀º`)シノミヤモイツモソウ



この間読んだ書物では「人を褒める時は後からではなく気付いた時にすぐに褒める事」と書かれていました


「あ!この人のココいいな!」と思ってもすぐに口に出すのは中々難しかったりもします
(´º∀º`)シノミヤモイツモソウソウ


でもその場で褒められる事と後々褒められる事では脳内の快感や多幸感を伝えるドーパミンの分泌量が違うらしいのです



そして褒めるのは「誰にでも見てすぐ分かる所」ではなく
「他の人が気付きにくい所」を褒める方が効果があるそう



となると
その場できちんと
自分しか気付かないような所を褒める為には
対象となる人をじっくりと見なければなりません


普段から気にかけ成長した所や努力した所を理解していないと
褒めても相手側には響かないばかりか
適当に褒める人と思われてしまう可能性も出てくるのです



と言う事は
人を伸ばしたいと思うのならば
まずは自分の
注意力
感受性
コミュニケーション能力を伸ばすべし

と言う事なのですね





(´・_・`)ガンバラナイトナァ












本日も皆様の大切な日々のお時間をお使いいただき
お部屋までお越し下さいまして誠にありがとうございました☆





次回四宮は少しあきまして22日(水)11時~20時まで☆





梅田のお部屋にてお待ちしておりますのでどうぞお気を付けてお越し下さいませ☆




ではでは皆様
おやすみなさい☆
(。・ω・)ノ゙ヨイユメヲ~





shino.

2

このブログのセラピストページへ