古来から人々は
石に祈りを込め
花に言葉を作り
色に由縁をつけました
季節や日々に纏わる自然達に意味を付ける事で
生きて行く事に彩りを添えるのは人間ならではなのでしょうね
皆様こんばんは☆
どーも!四宮です(๑•̀ㅂ•́)و✧
慌ただしく過ぎた3月
四宮にとっては予期せぬ急な別れに満ちた月となりました
本社から3月半ばまで通達がないものだから
全員が「今期はないんだな」と当たり前のように思っていた異動通達が
最後の週に来る(笑)
全員が「え!嘘でしょ!?Σ(゚д゚;)」の中
異動を言い渡された直属の上司が「本当にありがとう!君たち最高だよ!」と言って去っていきました
飄々としていて
すぐ仕事サボってどっか行っちゃうし
全部「う~ん面倒臭いな~」で返ってくるし
必要な物も「要らなくない?」って言って勝手にあれこれ捨てちゃうし
「他店の動向見てくる!」って行ったまま帰ってこないと思ってたら他スタッフから「喫煙所でゲームしてましたよ」とか聞くし
そんな上司だったけど
今まで付いたどの上司より実は一番仕事が出来て
冷静に物事を見ていて
感情に流されず
そして周りに惑わされずきちんと人を見る事のできる
とても賢い人でした
前に勤めていた会社が倒産するってなった時に四宮を拾ってくれたのも
今も色々と副業をする四宮を働きやすいように全て上へ掛け合って采配してくれたのもその上司で
「急に異動とか普通に嫌です(´・ェ・`)ヤメテヤル」とごねる四宮の肩を叩きながら
「次に来る人にはちゃんと説明してあるから
絶対に絶対に辞めないでね!」とごり押しされ
新たな地へと旅立って行きました
その他にも色々重なってね
四宮が何かあると(いや無くても)ふらっと寄るご飯屋さんがあるんですよ
いつも行くと必ず同じ物しか注文しない四宮に
「ねぇしのちゃん(笑)毎回言うけどうちの店他にも美味しいメニューいっぱいあるよ?」と言う大将
「知ってるけどいいの( '▽' )コレナノ」と返す四宮に
「一途やね(笑)」
と言いながらいつもいつも同じ物を作ってくれていました
「お酒おかわり!」と言うと
「はいよ!勝手に厨房入って入れて!」と言われるお店(笑)
あの空間が大好きだったなぁ
「明日ありと思ふ心の仇桜
夜半に嵐の吹かぬものかは」
人の命もまた然りと
缶チューハイ片手に乾燥帆立をしがみながら
散りゆく夜桜を見上げ想う春でした
本日も皆様の大切な大切な日々のお時間をお使いいただき
お部屋までお越し下さり誠にありがとうございました☆
次回四宮は11日(日)11時~20時まで☆
梅田のお部屋にてお待ちしておりますのでどうぞお気を付けてお越し下さいませ☆
ではでは皆様
おやすみなさい☆
shino.