昨日の夜にYouTubeからマイミックスリスト(今まで四宮が聴いた曲から好みを把握してかけてくれるやつ)をランダムで流していたらEd Sheeranの「Photograph」が流れてきて
「あ( *´꒳`* )これ好きな曲だー」って画面を見たら何やら映画の映像が共に
「この曲映画の主題歌だったんだ…」と思いながら流れる映像を見てたら「何これ観たい!」ってなりまして
久しぶりの観たい欲に四苦八苦しながらアマゾンプライムに登録
٩(ˊᗜˋ*)وガンバッタ!!
皆様こんばんは(*^^*)
どーも!四宮です☆
「世界一キライなあなたに」
原題は「me before you」
同題の小説が映像化され2016年に公開されたラブロマンス映画です
映画見てみて!なんて事は言えないので壮大にネタバレで説明すると
舞台はイギリスの小さな田舎町
青年実業家のウィルはある日不慮の事故で脊髄を損傷し首から下が動かなくなってしまい
それまでの生活からの落差に落ち込み外界との接触を一切絶ち塞ぎ込むようになって2年
そんなウィルの元にやってきたのは介護の名目で職業安定所から紹介されてきたルイーザ(通称ルー)
ルーは元々ファッションの勉強がしたかったのを諦め失業した父の代わりに家族の為とずっと働いていましたが
働いていたカフェがいきなり閉業してしまい仕事を探していた所この仕事を見つけ飛びついたのでした
しかし介護とは名ばかりで専属の看護師もいるウィルに介護未経験のルーが出来る事は唯一「話し相手」のみ
他人を拒絶し心を開かないウィルにルーは一生懸命近付こうとしますがどうにも上手く行きません
まぁ色々と端折って結局この2人は最後は想い合う事になるんですが
元々この介護の仕事にはルーが採用された時から「6ヶ月間」という期間が定められていました
それはウィルが6ヶ月後に自分を「安楽死」させる事を決めていたからだったのです
そしてその事は苦悩する息子を見続けていた彼の父親も同意している事でした
(母親は反対しています
ルーを介護の名目で話し相手として採用したのは母親でした)
ウィルに惹かれている事を自覚しだしたルーはある日そのウィルの計画を知り
どうにか止めたい!と思います
生きていればこんなに楽しい事があると知って欲しい!
感じて欲しい!
希望を持って欲しい!
私とこれからを一緒に生きて欲しい!と旅行やコンサートなどありとあらゆる計画を立てウィルを連れ出します
ルーの天真爛漫で一生懸命な可愛らしさに惹かれていたウィルも「君といると明日も目覚めたいと心から思うよ」とまで言うようになりルーは彼の決断が変わったのかと思いますが……
最終的にウィルが出した答えは変わらず
彼は安楽死の道を選ぶ事となるのです
ウィルは言います
「君のこれからを僕に縛られずに生きて欲しい
チャンスを逃さないで
そして出来たら僕の最期に一緒に居て欲しい」
ルーは泣きながら言います
「よくもそんな残酷な事を…!!」
まぁそこから何だかんだちょこっとありますが最終的にウィルはルーと両親の腕の中で彼の望み通りの最期を迎えるのです
最後はハッピーエンドとは言えない結末だったのですが
もうね
泣いたのよ
静かに進んで行く映画だったから劇中は思ってたよりは泣かなかったんだけど
どこで泣いたかってエンドクレジットの時が一番泣いたのよ
エンドクレジットで何かが映っていた訳ではなくただ真っ黒な中に普通にキャスト達の名前が白い文字で流れただけだったんだけど
終わった後に涙が止まらなくなるって何よ
嗚咽しながらティッシュ1箱使ったわよ(←これはちょっと盛った)
(´;ω;`)ウォゥウォゥ
ふと随分前にお部屋でお客様と平均寿命が伸び続ける昨今
日本も「安楽死」についてもう少し議論するべきか否かについて語った事を思い出しました
(ㅎ.ㅎ )ナンノハナシヲシテンネン
今現在安楽死(尊厳死)が認められている国は
スイス
オランダ
ベルギー
ルクセンブルク
カナダ
オーストラリア
スペイン
ニュージーランド
コロンビアなどなど
この議題についてはもう
何とも言えないよね…
きっと正解は無い気がする
四宮も「どう思う?」って聞かれても「分かんない…」としか言い様がないや
( ´・ω・`)シュン
それはそうときっかけとなったEd Sheeranの「Photograph」
その中の歌詞に「僕をしまっておいてくれないか 君が16歳の時に手に入れたネックレスの中に」ってのがあるんだけど
若い子はきっと知らないよね
懐かしや
ロケットペンダント❀(*´▽`*)❀
本日も皆様の貴重な日々のお時間をお使いいただき
お部屋までお越し下さり誠にありがとうございました☆
次回四宮は8日(木)11時~20時まで☆
梅田のお部屋にてお待ちしておりますのでどうぞお気をつけてお越し下さいませ☆
ではでは皆様
おやすみなさい☆
( ゚∀ ゚)ナガクナッテゴメンネ
ヨンダキミハホントニスゴイヨ
shino.