今朝読んだ記事でね
初心を思い出したのです
皆様こんばんは☆
どーも！四宮です( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
その記事はユニクロでバイトをしたいと言う青年の履歴書をその青年に頼まれて添削した方が書いた記事で
その青年は志望動機に
「シンプルで合わせやすいユニクロの服をたくさんの人たちに知ってもらい
着ていただきたいと思ったから」
と書いていたそうで
添削した方は
「知ってもらいたいって言ってもユニクロの服は今や知らない人っていなくない？」と思ったらしくて
「これは本当？そもそもなんでユニクロなの？」とじっくり話を聞くと
昔は洋服に興味はなかったけどお年頃になり彼女が欲しくなった彼はお小遣いを持って親と一緒に行った事があるユニクロに1人で足を運んだと
買ったのは白の無地Tシャツ1枚だったけど自分で選んだ服を着るというだけで自信がついて「服ってすごい！」と思ったと
「それが志望動機だよ
書き直してごらん」と言った添削者はお風呂から上がって再度青年の書き直しに目を通すとそこには
「自分を変えたい人の“最初の一着探し”を手伝いたい」
と書かれていたんだそうです
添削者の方は「これユニクロのポスターにどうですか」って書かれてたけど
四宮も大賛成にも程がある程大賛成
( °_° )ｳﾁﾉﾐｾﾃﾞﾓﾂｶｲﾀｲ｡ﾒｯﾁｬ｡
その履歴書を持って面接に挑んだ青年は見事合格したそうで
添削者の方は「きっと今度ユニクロで彼から白Tシャツを買って私は泣くのでしょう」と書かれていました
読んだ四宮もじんわりと目頭が熱くなり
四宮がお洋服屋さんで働きたいと思った初心を思い出しました
小さい頃の四宮は兄のお下がりばかりを着せられていて
女の子らしい服装はあまりしていませんでした
流行りの可愛らしい洋服を着ている友達が本当に羨ましくて
その中でも自分で組み合わせを考えながら着回していましたらある日
今は亡き父がこう言ったんです
「お前は何を着ても着こなすなぁ」って
今思えば完全に親の欲目なのですけどね(笑)
当時コンプレックスだらけで自分を1mmも好きでなかった四宮にはすごく嬉しい言葉で今でも鮮明に覚えている程の影響を与えてくれました
そこから単純にもますますお洋服が好きになり
結局アパレルで務める事になったのですが
最初の頃は売り上げももちろん取れず
お客様の望むような接客が出来なかったり
思っていたより体力仕事だったり
お客様の何気ない態度や言葉に傷付いたりで落ち込む日々だったのですが
その中で「あまり自分に自信がなくて全身コーディネートしてくれませんか？」と言うお客様と納得行くまで手持ちのお洋服も思い出しながら一緒に考えたり
(* ॑꒳ ॑* )ｳﾚｼｲ‼ﾀﾞｲｶﾝｹﾞｲ‼
「今度恋人と出掛けるのでアドバイス下さい！」と言うお客様とお相手の服装も考えながらあれだこれだと一緒に選んだり
(*˘︶˘*)ﾀﾉｼｲﾃﾞｰﾄﾆﾅｯﾀﾗｲｲﾅ
今までで1番嬉しくて忘れられない言葉は
「今日は買わないので」と仰っていたお客様が色々お話しているうちに最後にはご購入して下さり
お出口までのお見送りの際に
「ありがとう！こんなに楽しかったお買い物は今まで初めて！」と満面の笑みで言って下さった時で
溢れた涙を悟られないようにお客様がエスカレーターに乗られるまでずっと頭を下げていた事を未だに覚えています
四宮がずっと現場にいたいのは
この感動が味わえなくなるのが嫌だからというのも大きいかも
お客様の「ありがとう」に支えられているのはこの大人SPAのお仕事でも同じ事で
初心を忘れないように
お客様の優しさに感動する心はいつまでも持ち続けたいと思ったのでした
本日も皆様の大切な日々のお時間をお使いいただき
お足元も悪い中にも関わらずお部屋までお越しいただき誠にありがとうございました☆
次回四宮は5日(日)11時～20時まで☆
梅田のお部屋にてお待ちしておりますのでどうぞお気を付けてお越し下さい☆
ではでは皆様
おやすみなさいませ☆
( ´ ▽ ` )ﾉﾏｯﾀﾈｰ
ｓｈｉｎｏ.
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